ダークナイト
ビギンズに続くバットマン6作目。
ヒロインのレイチェルが変わった以外、主要キャスト変更ナシ。いいよー。
贅沢なオヤジ映画だったよー。
お陰でオヤジばっか印象強くてバットマンやや薄め。
バットマンがオヤジにウマイこと転がされてるように見えなくもない。
其処此処で云われてることだけど、ジョーカーが凄い。
狂気も狂気。冷静に狂気。
ヘルシング風に云えば、
ありがたいことに私の狂気は君達が保証してくれるというわけだ
よろしい ならばよろしい
ならば私も問おう 君らの正気は一体どこの誰が保障して くれるのだね
っつーのを執拗にバットマンにぶつけてく訳だよ。
俺は狂人だけどおまえも狂人だよ、っつーね。
しーびーれーるー。
どうでもいいけどジョーカーの頭骨の丈夫さは異常。
あと、レイチェルに死にっぷりのあっけなさに李歐の咲子を思い出した。
ラスト、どうせ殺しの濡れ衣被るんだったらジョーカー殺しちゃっても良かったんじゃないかと思った。
いやまあ、そしたらここまでのもの全て台無しになるけど。
次回作もバトラーと市警本部長はキャスト引継ぎでお願いします。
あとフォックスも。