D’espairsRay@SHIBUYA AX
9周年おめー。
私が初めてディスパのライブを見たのが7周年の日だったので私は2周年。
9年も連絡取り続けてる友達なんてそう居ない、とか、一緒に居て面白い的なこと言ってて猛烈に微笑ましい。
そして何か格好良いこと言ってる風だけど、この前のアメスタの小動物然とした雰囲気とのギャップの凄さが面白い。
しかし毎度の事ながらディスパのライブって内容覚えてないなー。
凄く楽しくはあるんだけど、始終頭振ってると記憶がバンバン飛ぶのよ。
9周年だから特別に用意してきたぜー!で何が始まるのかと思ったら、メドレー。
過去から最近までのをサビばっかちょっとずつ。
メドレーって…なんか可笑しくてずっと笑ってた。
2回目のアンコでパートチェンジでBRILLIANTとファシズム。
ドラム花柳、ベース歪、ギター零、ヴォーカル司。
あのズーズー弁で要領を得ないMCを延々続ける司を見てると、ペケにあった農閑期にヴィジュ盤やる農家の青年のネタ思い出すわ。
実際やったらきっとあんな感じだ。
どういう流れで出た話だかよく判らんかったが、零は月に土地を持っているらしい。
で、歌が凄い。
結構ちゃんと歌えてて音程は合ってるのに、訛ってる。凄い不思議。
そしてコブシが回ってる。
BRILLIANT演歌ver.と言いたくなるようなコブシの回りっぷり。
オラBRILLIANTさ行ぐだ IKZO+D'espairsRay っつー言葉が頭を掠めた。
零のギターは普通。
ひーは真面目に弾き過ぎ。
ディスパのベースは、みんな俺のこと好きなんだろ?みたいな顔でニラニラ仁王立ちしてればそれでいい気がする。
花柳のドラムは、ギタリストの叩くドラムだなという感じがした。
統括する気がなさげというか、好きに叩いてるなー、っつー。
あんまりにも同期とズレまくってるから新しいアレンジなのかと思うぐらい別物になってた。
もっと手数減らして叩いても良かろうに、そういうのは嫌だったんだろうな。
ただ、叩いてる姿だけ見ると凄く格好良い。
んで、ファシズム。
相変わらず演歌。
もう可笑しくて可笑しくてずーっと笑ってた。
つかっちまいしてう!
こういうお遊びでアンコのキラーソングやっちゃっていいの?と思ってたらパートチェンジのファシズムでライブ終わった。
ディスパはそういうとこ気にする人居ないのか。