『信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』読了



わーい信長様が美少女(笑)ですよ。ふたなりだけどな。

光秀も美人さんです。これ一番オイシイの光秀じゃね。

それから謙信はこの死に方だと、私の好きな「お跡目は景勝様ですか?それとも景勝様ですか?」が出来ない訳で。


えー、これ実は発刊された時タヴィンチでレビュー見てからずっと興味あったんですけど、何となく見送ってたのですよ。

一般教養レベルの歴史すら危うい私には、今の安土桃山ワッショイなタイミングで読めて良かったな、と。

それを横に置いといても、特に小難しい事もなく読み易かったと思います。

もっとペダンティズム溢るる感じかと思ってたわ。

アルトーの『ヘリオガバルスまたは戴冠せるアナーキスト』読んどくと更に面白いんだろうなぁ…アマゾンに在庫ありか。7&Yは在庫なしね。ふむ、どうしようかな。


で、『聚楽 太閤の錬金窟』を読んでます。

まだ出てくるところ迄読んでないのですが、パラパラっと見た感じでは、物凄く可哀相な臭いがします。あ、三ったんがね。

なんつーのかな、蚊帳の外?

ま、良いんですけどね。可哀相な三ったんが好きなので。


信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス (新潮文庫)

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