HAMLET



98年にPENICILLINのやったROCK OPERAってヤツなんですけどね。

ビデオ貸して貰って見てるのです。

ほら、あの頃はヴィジュアルバブル真っ盛りだったじゃないすか。

画伯がハムレットで、ちーちゃんがホレーシオ、社長がレアディーズっつー。

バブルじゃなきゃ絶対無理、感が素敵。

あ、O-JIRO先生はうさぎ。

・・・うさぎが何だか最後まで判らんかった。

狂言回し・・・なのか?

(まぁビデオの編集が微妙なんで仕方ない。端折らんで全部出して呉れれば良かったのに。セリフの音声も拾いきれてないしさー)

音楽監督がキヨちゃん。

当時media youthのKIYOSHI。

お陰で曲が無駄に格好良いんだが、それが可笑しくて可笑しくてな!

スゲー格好良く「尼寺へ行け!」とか歌われても。

ちなみに歌詞書いてるのが森雪之丞という。

カラオケで歌いたい!

machineでHAMLET曲やらねーかなぁ(やらねーだろ)

そしてキヨちゃんが普通に格好良い。実にクール。

ギター曲がたまらんです。


オペラつーか、喋りながら唐突に歌い出すような形態の舞台だと演技の不味さ目立たないから非常によろしい。

画伯の癖のある歌い方も気にならないし。

社長の過剰な演技も寧ろアリだ。面白いから。笑

それにしても画伯は美人だなー。

これから10年近く経ってるけど顔が変わらない。

まぁ私の好みではちーちゃんの方が理想のご面相の一つなんですが。うーふーふー。


で、ちーちゃんは王子な画伯の親友役なのですが。

当時相当腐れた女子を踊らせたであろうことよなぁ、っつー。笑

「俺の前で狂気を装うのはよせ!」とか言っちゃったりして。

決闘シーンで手ぇ握って「必ず勝て。頑張れ」とかって!

ハムレット瀕死で何故か自分まで死のうとしてるし。

死んだハムレットに覆い被さって絶叫エンディング。

エンディングがちーちゃん歌。

って、役としても一番オイシイのってハムレットよりホレーシオだ。

ちーちゃん格好良いよちーちゃん。

つか普通にヴォーカルより声良いよね。常から云ってる事ではありますが。