彩冷える ミカヅキノキセキ＠ZeppTokyo

チケの売れ行きが芳しくなかった御様子で段の上がる後ろ２柵分を潰してました。

お陰でステージが見えねえ見えねえ。

ド頭１曲目（曲名忘れた）、ギターの音が足りない。

つか夢の音が出てない。

Ｐが上手方向見て笑ってるのは見えたのでどうしたのかしら、ヴィジュ盤上手ギター名物の両手放し奏法かしらん、と思ったらどうやらコケてたらしい。

後のMCで「23年生きてて一番恥ずかしかった」言ってた。

イン様立ってるよー！歩いてるよー！

七色の空の〜ではジャンプしてるのを私の目で確認できました。

良かったねえ良かったよう。

ただやっぱり３秒みたいな暴れ曲ではガッといこうとしては自重する、みたいなのがあった御様子。

アンコででこぽんコンビ。

「諸星夢人、夏の思い出コーナー」は大阪で終わったので「諸星夢人、秋の思い出コーナー」に。

夏の思い出では照明を赤にしてもらってたのを、ピンクにチェンジ。

ゆめひとさんいかがわしいです。

で。学生時代に本屋でバンやろ！*1を立ち読みしてたんだが、実は音楽コーナーじゃなくてエロコーナーに１冊ポツンとあったのを気付かず立ち読んでいたのであらぬ誤解を受けたそうな。

続いてあおちゃんの秋の思い出、ということであおちゃんもピンクのピンスポに。

「６月のことなんですけどー、

って、あおいさん６月は秋じゃないです。いいけど。

あおちゃんのお父さんがラーメン屋やるんだって。花月。齢60にして何故ラーメン屋オーナー…

こう云っちゃ何だが、あおちゃんのお父さんて職をふらふらしてるイメージが。

フリーダム。

んで、次誰呼ぶー？ってんで、たけひと。

上手側が「たけ！」下手側が「ひと！」ってサラウンドになるように呼びましょうってことになって練習してたらイン様が２階関係者席に出現。

あおちゃんが「大阪でやったとき２階の関係者席に居た人にキレイなサラウンドになってたって言われた」言ってたからたぶんそれを見たかったんだと思う。

が、夢がじゃあ「イン！」「テツ！」で！でイン様コール。

Zeppの裏には行ったことないが、ああいうとこの構造って大概2階客席からステージって結構遠いんだよね。

そんなかからず出てきたイン様はかなり必死で走ったんじゃなかろうか。

おつ。

新宿の路上をｉPod弄りながら歩いてたら人にぶつかってしまった！と思ったら柱だった。

柱に謝ってるの通りがかりのサラリーマンに見られて笑われた。恥ずかしい！

皆も気をつけるんだよ！（イン様のこういうどことなく上から諭すような物言いが大好きです）

だそうです。

夢も「更にそういうときの柱ってぶつかった瞬間ガタイが良さそうな感じがするんだよねー」とか言ってたので柱にぺこぺこ経験者と思われる。

んで今度こそＰ。

上手側から「た！」「け！」「ひと！」

私どうもＰのMCって覚えてない事が多いなあ。なんでだろう。

イン様が夢のとこ行って夢がイン様の物真似してて、Ｐが「大きいインテツと小さいインテツ」言ったら

夢：「小さいインテツです」

ｲﾝ：「大きいインテツです。って大きいインテツじゃないよ！普通のインテツだよ！」

考えてみりゃそうですよね。オリジナルですよね。

でも普通に大きさを考えたら夢も決して小さくはない罠。

夢って小さいイメージあったからハイタッチ会のとき驚いたもの。夢全然小さくないんだよな。

最後「け！」「ん！」「ぞ！」

これも上手からなんだが、夢&イン「け！」・Ｐ「ん！」・あお「ぞ！」ってステージ上でも言ってるのよ。

「ん」言ってるＰがどうにも可笑しいんだよな。何故判らんけど。

あの何ともいえない佇まいが堪らなく愛しい。

ケンゾって喋りだすと長いよね。

喋りの間を縫って突然あいうえお作文を振って話をぶった切るあおちゃんはできる子だと思う。

お台場の“お”「おかあさん」

お台場の“だ”「だいすき」

お台場の“い”「インテツの」

お台場の“ば”「バーカ！！！」

客「きゃー！」

彩冷えるのライブは今日も平和です。

んで数曲やって。

メンバーひっこんでしばらくしたら正面スクリーンに今までのバイオグラフィーというかライブ暦が流れ出した。

そういやMCであおちゃんが随分昔を振り返るって言い方も変だけど、夢が入ってもうすぐ2年とか、夢が入って初めてのライブがここZeppだった、とかいう話が多かったな、とか。

（ちなみに私はその夢お披露目のZeppイベから彩冷えるのライブを見始めたので、夢が彩冷える暦を重ねるのと同じだけ彩冷えるを見てることになるのです。感慨深いわ）

ぼやー、っと見てたら最後に。

重大発表

って。

彩冷える　来春メジャーデビュー

って。

うわー…前回の重大発表が学さんの結婚だっただけに落差が大きい。

ただこれでこのツアーに掛ける必死感の理由が判った。

AXでEXPACKでの無配とかイン様のピアノとか、妙に“出し物”の多いライブをやったのはファイナルを正統派ライブできめてメジャー行き発表したかったからなんだな。

この後の1曲目であおちゃん泣いてた。

これからどうなるか判らんがメジャー行きが良いようになると良いね。

と思うとともに、そういやぺこたはメジャー志向はないのか？なんてのが頭を過ぎる自分が嫌だわ。

最後に隣の人と手を繋いでジャンプ。

おつおつ。

フライヤー見て初めて知ったんだが、理央様の中の人の主演映画にデジタルネバーランドでタイアップ取ってた。何。

*1：雑誌。現在廃刊。バンドやろうぜ！