ラスト・ブラッド Blood: The Last Vampire
基地周辺で相次ぐ不審な自殺の陰に吸血鬼の存在を察知した「組織」は、
基地内のアメリカンスクールにひとりの少女を送りこんだ。
彼女の名は≪小夜≫(SAYA)。
小夜は日本刀を手に吸血鬼たちに闘いを挑んでいくが・・・。
歴史の陰で続く怪物と人間の死闘を描く
アクション・モダンホラー。
原作見てない。
ビタイチ期待しないで行ったのが良かったのかも。わりと面白かった。
黒髪三つ編みお下げ・セーラー服にポン刀なサヤ(チョン・ジヒョン)の戦闘少女っぷりが変に垢抜けなく泥臭くて素敵。
肩に掛けてるケースを後ろ足で蹴り上げてポン刀取り出すのが格好良い。
まあでも一番の見所はカトウ(倉田保昭)のオニゲン忍者との戦闘シーンかなと。
や、サヤも良かったんですけど良かったというかオモシロになっちゃってたからな。
アニメではどうだか知らんが、建物の壁を突き抜けながら走るってあれ完全に絵面がギャグじゃん。
あとスパッツ見えたのがなあ。
パンツ見せろとは云わんが、お腹まで隠れるよ!っつー感じのスパッツはないわー。
今にもSK2のCMをし出しそうな。つーか、それこそSK2のCMの化粧と雰囲気変わらない。
普通にオニっぽくはあるとは思いますが。
それから、出血CGが凄くアニメっぽかった。
ドロドロしてるというか、ブツブツしてるというか。
溶解した肉片が一緒に流れ出てそうな質感。
つーか、なんでSAYAはセーラー服着てるの?