トロン：レガシー

レガシーは前作TRONの続編との前情報を小耳に挟んでいたので一応観てから行きましたが、本当に紛うことなく続編でした。
タイトルは トロン２：レガシー とでもした方が誠実ですね。
TRON観てなかったらアラン誰だよ、っていう。お前は親父の何なのさ、っていう。
判らなくても問題ないですけど引っかかるとは思う。
でも観てた方が段違いに色々判り易い。
ここは会社の裏口ですね、とか。

青年の成長物語かと思っていたのですが、別にそうでもなかったです。
非常に散漫。
ドラゴンボールに喩えると「神様とピッコロ大魔王どっちが強いか」ってとこですかね。
違いますか。違いますね。でも遠くないと思います。
しかし立てたフラグをスルーするだけスルーし倒すことったら。
トロン生きてたのか！けど結局それだけか！とか諸々。
無心でただ映像と音を流し込まれるだけならまあまあ楽しいですけど映画ってそういうもんじゃないから。
IMAXで観たんですけど2,200円は高かったです。
あと戸田奈津子は本気で引退して欲しいです。
トム・クルーズが来日した時の通訳だけやってて下さい頼む。

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どうでも良いですが、予告で見たパイレーツ・オブ・カリビアンの3Dの紙芝居感が凄くてデズニー大丈夫か？と思いました。