キリト TOUR 05 The Fef of Hameln@Zepp Nagoya



どんなに覚悟があろうと暑いものは暑い・・・名古屋恐るべし。
この感覚はどこかで感じた事がある、と思ったらRPGでありがちな毒状態でした。
1歩歩くごとにHPが削られていくアレです。
名古屋は毒の沼で形成されているとですか。

そんな毒沼を掻き分け名古屋城を下から眺めたり(城内に入れる時間に間に合わなかった)、八町味噌ソフトなるキワモノに挑戦して無言になったり、地下鉄の駅のあんまりな構造に途方に暮れたりしながらお約束の時間までを潰しました。

適当な時間を見計らってzepp名古屋に到着、と思ったのですがちょっと早かった御様子で開場前に到着。
お、お、鬼のように人が並んでるんですけどコレ全部この箱に入りきるんですか?お兄ちゃん・・・
『最大積載:積めるだけ』的トラックじゃないんですからチケットは適度な量を売って欲しいものです。
取り敢えずなんとなく列を横目に会場を通り過ぎてみたり。
途中、列を見ながらあゆむんが
デブなギャについて毒を吐いていたような気がしますが忘れました。
こちとらあゆむんと違って明日は我が身なのです。うふふ。

まぁそんなこんなでライブです。
上下弦楽器が猛烈に良い音。ちょっと感動するほど。
ただね、マーティは少し手持ち無沙汰に見えましたよ。
早弾き畑の人だからねぇ・・・
ミックは噂に違わず神でしたが逆光で見るとスポック船長にそっくりでした。
ドラムのテツさんですが、モーターワークスの時は何も思わなかったのですが・・・あんまり好きなドラムじゃないかも。
でも酒でベロンベロンになってたから今回だけで云い切れないモノはあるけどですが。
あー・・・西脇さんは裏方に徹してくれた方が嬉しかった、かな。なぁ?

で、お兄ちゃん。
殆ど見えませんでした。声はすれども姿は見えず。
途中、転換中に上半身裸の背中をスタッフに拭いて貰って、服を着せて貰って、ギターを背負わせて貰ってる姿が見えたのですが、思わず「殿かよ!」と突っ込みそうになりました。
いや、小声で突っ込んでしまいました。
イメージとしては鷹狩りに出かけた殿。

そんなライブ。でした。
だいたい1時間強ってとこでしょうか。

ライブ後に行った飯屋のメニューを見て確信したのですが、名古屋はナチュラルにきしめんをイタリアンのテリトリーに突っ込みますね。
モコモコdeアイスというメニューで死ぬほど笑ったのですが、どれぐらい共感を得られるのでしょうか。
当方モコモコ=お兄ちゃんなのですが、この式はどれぐらい通用するのでしょうか。
また私、狭い道歩いてますか?



一応この日のセットリストをば。

01.Hameln
02.DOOR
03.PLOT
04.INTER CUTTER
05.Ray
06.Awaking bud
07.誰もいない丘
08.再生の朝
09.新曲
10.新曲
11.新曲
12.新曲
13.THE SUN
14.EXIT
〜Encore〜
15.新曲(Cold?)
16.新曲(Sea?)
17.Ray