VIVA☆関東-冬場所巡業2006-TOUR FINAL@O-WEST



jully、lab.、グルグル映畫館メトロノーム (出演順)
見に行って参りました。一人で。
椅子のあるホールライブなら全然大丈夫ですけどスタンディングだと転換中が寂しいです。
ってかもう、どんだけ友達いないんだよ私は。

jully
慎一郎以外のメンバーをちゃんと見たのはまだ2度目でしょうか。実は結構好きです。
方向性が人格と似てると思うんですよ。
ミドルの歌モノでレトロ昼ドラ感溢れる陰気っぷりが。
好みの問題で人格に軍配上げてますが、人格知らなかったらjully追いかけてたかもしれません。
それはさておき、伏見さんは自盤でも苛められっ子なんですね。
普通に入り時間を教えてもらえない、とか。
「今日、何時に入ればいいの?」「伏見さんは9時です」(ちなみにこの日は6時半開演)
↑こんなん。
中学生のじゃれ合いかよ。まぁ可愛がられているのでしょう。
あと楽屋で残酷な天使のテーゼを歌ってたらベースの人にヲタ呼ばわりされたそうです。
歌も然る事ながら、手拍子付きなのがヲタ臭いらしい。
うん、でも「EVA知ってる人〜」て手挙げさせるのは如何かと。
ヴィジュ界隈ウロウロしてる人でEVA知らん人って居るのか?
って、もしかして中学生ぐらいのギャは判らんのか。
取り敢えず、残酷な〜を歌い始めると手拍子に合わせてバスドラ鳴らしてくるドラマーは好い奴だと思いました。

lab.
もうlab.じゃないんですよね、確か。lab. the basementだっけか。知らんがな。
初見です。
青さんてこんな丸かったっけ。
最後から2曲目の前半あたりがちょっとツボりました。
しかし何処へ行きたいのかよく判らんバンドだなぁ。

グルグル映畫館
もうね、もうね、しみじみ楽しい。
「こんばんはー、Dir en greyでーす」
鳶さんも日記で書いておられますが、この手のギャグはネタ自体よりタイミングで笑いがおきますよね。
ちゃんとツカミになってましたよ!
そのうちPhantasmagoriaでーすとか言って祈りを捧げられたら好いと思います。
ってか、メンバー紹介で玉様に祈りを捧げさせようとしたのですが、鳶さんがウロ覚えな所為で失敗してました。
結構捧げる気まんまんだったのに。
しかしマゴは凄いね。ちょっと会場の心が一つになりかけてたよ。
あ、そうそう鳶さんの御宅にお母様から荷物が届いたそうです。
ダンボールいっぱいの作務衣やら足袋やらがワッサーて。
手紙などメッセージはなしという。
店の在庫を息子に送る母。いくら鳶さんでも足袋はそんな履く機会ないんじゃあ。
えーと、あとなんだ。
アニキが髪切られ過ぎて「ひゃー!」って話をしてましたが、正直まったく違和感なかったです。
髪が短かろうが、相変わらずモッサリ雰囲気が変わる訳でもなくザッツアニキ。アニキ素敵。
えーと、えーと、他には。
何の曲だったかな(たぶん 不安、来た)鳶さんがオリラジのポーズやってました。
真さんの声の出が良かった気がします。

メトロノーム
えー、実はこの日、昼過ぎあたりから頭痛が酷くて。
jullyが終わった辺りにはもう頭の中は「どのタイミングで帰るか」でイッパイだったんですよ。
lab.があんまり好みじゃないので帰ろうかとも思ってたんですけど、さすがにjullyだけで帰ったら私何しに来たんだか判らんよとlab.を乗り切りました。
グルグルはとても楽しかったです。
でもメトロノームは最初の数曲が限度でした、っつー事で最初のMC聴いて会場を出てしまいました。
轟轟戦隊ボウケンジャーのイケてなさを熱心に語る写楽しか覚えてません。
あ、あとプリキュアまで見てんのか写楽
残酷な〜歌っただけでヲタ扱いされた慎一郎が気の毒なぐらい鉄板のヲタじゃあないか。
相変わらずメトは座敷で飼われてる大型犬みたいでした。
もしくは巨大化したハムスター。

私、いつになったらまともにメト聴ける機会に巡りあえるのでしょうか。
いっそワンマンに・・・・・・