deadman In the direction of night light @UNIT



行って参りましたdeadman
会場のUNITが代官山という、ブサイク軍所属の人間にはかなりしんどい立地であります。
犬がGUCCIの服着て散歩してた。シット!
んでまたサイトで調べたら駅から徒歩2分っつー事なのだが、地図がアバウト過ぎ。
これ独り参戦だったら絶対辿り着けてません。

開演ちょい前に到着、入ってみてまたボンヤリ。
PAがスペースの真ん中よりやや後ろあたりにニョキっと生えてるので、後方4/1ぐらいは見切り席っつー趣き。
左手にあるモニターを有り難いんだか悔しいんだか微妙な気持ちで眺めながら「これからは開場待ちの列に並ぼう」と決心したりして。
この決心がしょんぼりの上塗りになるとは、この時点では予想だにする訳もありません。

で、ライブですが。
楽しかったですよー!
こんな変な会場なのに音もそんな変な感じじゃなかった気がする。
楽しかったから気付かなかっただけかもだけど。
やっぱりね、メンバーが楽しそうなライブは楽しくなっちゃうものですよ。
deadman見るのもこれで3度目になりまして、そろそろフリ(っつー程のものでもないけど)も判りはじめて参加出来て嬉しい。
3・2・1 GO!が嬉しいんだよ。
この感覚は初心者にしか判るまい。

んでMC。
昔はdeadman喋らなかったようなので、賛否両論あるみたいですね。
私は最近MCの長いバンドを見る事が多い上、比べる過去のない新規なので何も問題ないのですが。
それにしても今回は眞呼様たくさんお話しになってましたよ、阿呆なことを。

「かかってこーい」っつー煽りをするものの、ステージ上の打合せがグダグダで曲に入れなくて皆笑顔で見守っちゃったりして。
しかも眞呼様まで「(この状況では)かかってこられたくない・・・」とか崩れ落ちながら笑ってるし。
曲の入りがグダグダになる度に皆で失笑しながらきっさんのとこに戻るのが微笑ましかったです。

ぁぃぇがkazuyaを「ウチのサポートの〜」言って客から突っ込まれて「うっさい!」とか軽く逆切れてましたが、あれはネタだったのか、素の間違いだったのか・・・
その「サポート」呼ばわりした話の本筋ってのが、「次にやる曲がベースが入り難いって言ってるんで、テンションを上げてあげてください」って事なんですが、「今まで(ツアー中)、“イケメン”とか“王子”で来たんで・・・(少し考えて)こいつ加藤っていうんで「加藤」って呼んでやってください」っつー。
イケメン、王子、加藤、漏れなくイジメな呼びかけな気がするんですが如何なもんでしょうか。
そんなこんなをやってる内に眞呼様が変なスイッチ入っちゃった御様子で「次に俺にやられるのは加藤クンかなぁ?中間クンかなぁ?」とか言ってユラユラしながら笑ってます。
しかも何度も言ってるよ!自分の言ったギャグが気に入っちゃったオッサンみたいだよ!
「みんな判んないと思うけど、ビーバップハイスクールです」とかぁぃぇが注釈を入れてくれるも、意味不明具合は然して変わらず。
何度も「次に俺に〜」ってのを言ってるうちにkazuyaに「バカ」言われたらしい眞呼様が「バカにバカって言われたー!」とか相変わらずユラユラしながら失笑してました。
そんな眞呼様は歩くパリコレと云うより、スタイルの良い変なオッサンでした。素敵過ぎる。

えーっと、あと何かあったかな。
あ、何かの曲中LUNA SEA歌ってた!と思ったら普通に I for you 歌ってました。
・・・LUNA SEA好きなのかしら、眞呼様。
そう云えばラスト掃ける時もギターでバイオリン弾く真似してて、流れから「今度は杉蔵か?」思いましたよ。

アンコールで、自分からローディの人にギター弾かせておいて手持ち無沙汰で所在無げにウロウロするぁぃぇはとてもとてもとても可愛かったです。

そんな感じで始終楽しかったです。ぁぃぇが一度も目視出来ませんでしたけどね。
楽しくそのまま飯を食い、馬鹿話で終電ギリで帰りました。


帰宅後、軽く取り乱しました。
5月のライブ日程発表。
発表されたタイトルが 2006 LAST TOUR で、以降活動休止。
deadmanはFC含めファン思いとの評判高いのでそのまま自然消滅とかはない、と思いたいですが・・・半年強休んで何事もなかった様に復帰ってのを願います。