KIRITO Symphonic Concert 2006 EXISTENCE PROOF - RE: PARADOX -@東京国際フォーラム ホールA



指揮者とお兄ちゃんがお互い見えない位置に立ってます。
pierrotの曲は拍の取り方が素直じゃない所が結構あるので、これはしんどい。
お兄ちゃん走りまくりで、たまに指揮者が振り返ってました。
かなりぐずぐず。
おーい、指揮者居るんだから指揮者にコントロールさせてやってよ。
じゃなかったらお兄ちゃんが棒を振れ。
テケヲさんも来てたんだから、いっそテケヲさんに棒振りさせるってのも面白かったんじゃないのか?
pierrotをpierrotたらしめるドラムを叩いていた人な訳だし、素人と思えばぐずぐずでもそう気になるまい。
何より絵面が面白いじゃないか。

で、まぁ初手からpierrot曲をやってたのですが、この日のCHILDでもう生涯pierrot曲は歌わないそうです。
正直なところ、「うわぁん」という感情より「そういう事いちいち言わなきゃ良いのに」という思いの方が先に立つ。
まぁ私がお兄ちゃんを狼少年扱いしてるからな訳だからだが。
だってこれから先何があるかなんて誰にも判らないじゃないですか。
pierrot再結成だって完全に絶対無いとは云い切れないと思うのです。
(近い将来はないと思うけど。ALvino見た限りでは。)
周りがすすり泣く中そんな事を考えてました。

そんなこんなのCHILD大合唱の後は兄ソロ曲。
pierrot曲も兄曲ばっかりなので、ちょっと平坦な感が否めないのが何だか切ない。
何度も云うようだが少しは曲を外注したらどうだろうか。
最後の最後に兄ソロバンドメンバーが出て来てオケと一緒にDECIDE。
これは素敵。
何だか微妙感漂うオケがバンドと一緒になる事で締まった気がします。
DECIDE1曲だけなんて勿体ない・・・ってか全曲この構成でやれば良かったのにー。
麻輝が速攻で帰って行ってました。余韻皆無。