フライ・ダディ



堤真一とV6准一君のフライ,ダディ,フライの韓流リメイクです。


あらすじは。

娘が街で暴行受けて大怪我。

犯人はボクシングの学生チャンプで、学校やら何やらコネでガチガチに守られてて形だけの謝罪すら碌なもんじゃない。

お父さん真面目な平凡サラリーマンだけど、地獄の様な特訓受けて頑張って仇討ちしちゃうぞー!


オリジナルの方を見てないのですが、近くの人の発言(苦笑)によればコメディ色が強くなってたとか。

堤さん演じた父親役が、三宅裕二とラサール石井を足して2で割ったようなおじさん。

イ・ムンシク。疎くて名前は存じ上げない。

准一君演じた特訓のコーチ役が、イ・ジュンギ

王の男女形のコンギルのジュンギくん。

ジュンギ君が可愛過ぎて死ぬ。

悶え死ぬかと思った。


初めのうちはコーチするのを渋ってたジュンギくん、娘っ子の状態(外傷そのものよりPTSDが深刻)を聞いて心を動かされる訳なんだが。

実は自分にもそういう経験(PTSD)があるんだよ、つーカムアウトをするシーン。

 「 僕 を 守 っ て  」

切ない。可愛い。可哀想。どうにでもして。落ち着け私。

(あ、↑言い回しは違うかも)

(薄っすらヒゲ生えてるのは便利な脳内フィルターで濾過済み)


エンドロールがジュンギ君の友達役二人のうちの片割れが大フューチャーだったんですが何故。

韓国芸能事情判らん。

判った事は、韓国人は人と人の距離が近い。

スキンシップ過剰でちょっとドキドキする。

いやぁ、しかしこれはジュンギ君好きにはたまらん映画。

見るべし。見るべし。

考えるな感じろ。ブルースリーも言ってた。