イースタン・プロミス




イギリス、ロンドン。

アンナが勤める病院に妊娠中のロシア人少女が運び込まれた。

少女は出産ののちに息を引き取ってしまい、アンナは少女が遺した日記を頼りにその身元を割り出そうとする。

手がかりをたどるうち、アンナはロシアン・マフィアの運転手ニコライと出会う。

やがて、日記を通じて「イースタン・プロミス」=人身売買の秘密が明らかになる。

オフィより転載


まず冒頭で首をカミソリでギャー!

さすがロンドン!これは良いスイーニー・トッドですね!

この首を切られて死んだ人の遺体処理をヴィゴ・モーテンセンがやるんだが、痺れる。

そこまで銜えてたタバコを自分の舌に押し当てて消す訳ですよ。

で、そこから至って事務的にパチンパチンと指を切り〜あああありがとうございます。

つか初手から私のこのテンションの上がりっぷりどうなの。でもヴィゴ格好良いよヴィゴ。

私はオールバックが似合う男に弱過ぎる。

脱いだら脱いだで全身ゴリッゴリの刺青だらけでたまらんよ!


前情報として、

「ロシアンマフィアなヴィゴが風呂場(っつかサウナでした)で全裸で格闘するシーンがあるよ」

というあまりにも狙い撃ち感溢れる釣り針に食いついた形だったのだが、これは見てよかった。

もうね、この映画に痺れないような人とは仲良く出来ない。

武器にね、銃が出てこないの。

得物はナイフなの。全編。そゆとこも痺れると思うの。

あと全裸は容赦なくフルチンという嘘偽りのない全裸でした。わースゲー。




暴力描写ドンと来いなマフィア好き・おっさん好き腐れ女子は必ず見なさい。

悪いこと云わないから、絶対見なさい。